ATROX システム
機能一覧
◎ 製造業に必要な機能を全てパッケージ
◎ 最低限の入力で数字が全て連動。現場・事務所どこにいても確認したい数字を直ぐに正確に把握する事が出来ます。
◎ 定額減税に対応。

1・生産計画管 理
・ライン別に受注残の数と金額を6カ月先まで月単位で表示
・受注から(ライン別・作業者別・機械別に)所要時間を自動計算、スケジュール表を作成
・進捗管理、ガントチャート作成

2・日報管理
・日報入力は進捗管理と連動(商品別・作業者別・機械別)に実績を集計

3・在庫管理(製品)
・仕入入力・日報入力・売上入力と連動
・標準在庫・発注点割れ機能
・キープ、取り置きに対応
・得意先別に倉庫を記憶

4・在庫管理(仕掛品)
・仕入入力・日報入力と連動
・前工程の在庫、使用した材料を自動引落

5・資材管理
・材料・仕掛品・部品・箱など所要量計算
・預かり支給品、仕入先預け対応

6・工程管理
・各工程ごとに手順と注意するポイントを画像付で記録
・画像付作業指示書
・ロット別工程管理対応

7・品質管理
・画像付工程マニュアル
・製品ごとのクレーム、問い合わせを記録
・材料・仕掛品・部品の使用履歴

8・図面管理
・受注番号と紐づけして図面の保存
・得意先別に別ホルダーに保存
・終了図面の他に手配用図面、外注発注用図面、検査図面など複数の図面を扱える
・受注を検索(図番等からも可)する事で簡単に図面を参照
・プレビューしながら、日付順ソート等の検索可

9・繰り返し生産品の実際原価計算
・材料費→仕入データ連動
・労務費→日報入力より自動で集計
・設備の維持費と原価償却費→日報より自動で集計

10・受注生産品の実際原価計算
・物件ごとの原価台帳作成
・仕入、日報入力と連動

11・販売管理
・見積、受注、売上、在庫情報は一元管理
・売上単価は掛け率、ロット別、歩引きなどに対応
・取引データを文字列で検索
・商品別に受注詳細とトータル残数を表示
・未出荷の明細と金額を会社全体と得意先毎に集計

12・発注・仕入管理
・発注書発行(PCFAX対応、送信時刻を自動で記録)
・仕入入力は発注と連動、発注残も自動引落
・仕入情報に対する(ロット、単価、赤伝待ちに)対応
・科目別仕入先別の集計表を一覧で表示

13・経営管理
・得意先別(売上、粗利分析) 年度対比・順位・構成比・グラフ
・担当者別(売上、粗利分析) 年度対比・順位・構成比・グラフ
・商品別(売上、粗利分析)順位・構成比・グラフ
・仕入も売上と同様に集計出来ます。
・与信金額管理(売上・仕入)

14・定額減税に対応
2024年6月より1年間実施される「定額減税」制度に対応しております。

15・その他
・送り状・荷札発行
・封筒ハガキ印刷
・ユーザー設定・パスワード設定・操作権限設定
・社内カレンダー登録
・案内メール一括自動配信
・インボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応いたしました。
導入事例
「実際原価管理」金属プレス業
■導入前
・率のいい商品・率の悪い商品位はわかるが「これがいくらで作れるのか?」数字にすることができていなかった。結果経営の判断が、一カ月単位の売上高と会計士が持ってくる試算表のみで、最終的な数字は、決算月の棚卸金額を入れないとわからない。
■導入後
(1)値上げは、今まで周りの様子を気にしながら、「一律10%アップ」のようなやり方しか出来なかったが、今は商品毎の製造原価を元に価格の見直しが出来るようになった。中には作れば赤字の商品を廃盤にしたものもある。
(2)営業が今までは数がまとまると、お客様の要望に価格を合わせがちだったが、原価を考えながら、自分できちんとした答えを出せるようになった。
(3)注文が来れば儲かるようになったので、現場と営業の意味の無い衝突も無くなり、「忙しいけど、儲からない」から1年で脱却する事が出来た。
・売上があっても無くても一年中、現場も事務所もバタバタしている。


ERP「ATROX」紹介
■金属・洋食器製造、卸売業が盛んな燕三条で生まれたERP